2019年11月14日

鯖街道Pat-1(小浜~針畑峠)を歩く・その1

11月に入り早々の2日~4日、古の交易路"鯖街道(針畑峠超え)"Pat-1(小浜~針畑峠~高島・朽木平良)33kmを歩いてきました。途中宿泊した宿は、今までと異なり、小浜では"丹後街道・遠敷(おにゅう)"の"町家"を宿にした、一軒家に11名で泊り、二日目は、村営の"源流の駅・山帰来(さんきらい)"で宿泊。街歩きから標高871mの針畑峠(根来坂)を超えなど登山道と同等な街道を歩き充分すぎるウォーキングを楽しんだ。
"京は遠くても十八里(72km)"と呼ばれた歴史浪漫あふれる『鯖街道』は、日本遺産第1号に認定されました、今年度はPat-1で中間点"高島市朽木平良までの33km"を踏破した。
日本海を望む、豊富な海の幸に恵まれた御食国(みつけくに)若狭おばま。古代より小浜と奈良や京都の都を結ぶ日付けたのです。古代、若狭国府が置かれた遠敷(おにゅう)の里から針畑峠を超えで滋賀県朽木を経由して、京都鞍馬に向かう道は、「針畑越え」と呼ばれ「鯖街道」の最短ルートとして盛んに利用されました。

初日の11月02日は、午前中は電車で移動、島田駅6:51⇒掛川⇒米原⇒敦賀⇒11:48小浜12:20・鯖街道スタート~八幡神社~(丹後街道)~若狭姫神社~神宮寺~鵜の瀬15:30・歩行総距離8.3km・歩行時間3時間。鵜の瀬からタクシーで小浜まで帰り、町屋の「たにくち」に17:15に到着し、初日の行動が終了した。

出発"新幹線・掛川駅"で談笑、電車を乗継四時間"小浜駅"に到着










                           「鯖街道」小浜側の起点












さあ出発だ❕












まず最初は「八幡神社」、珍しく神社で「結婚式」の記念撮影中でした












今夜の宿(町屋)「丹後街道たにくち」を確認
















パワースポット、千年杉が聳える「若狭姫神社」













今日の最終の目標物「神宮寺」参道と外壁が印象的な神社です
























「鯖街道」1日目(丹後街道・小浜駅~鵜の瀬)


















  


Posted by トンボ at 00:56Comments(0)県外の旅