2020年10月31日
白川郷から奥飛騨へ・その2
10月26日は白川郷から高山市街を車で散策し、午後5時頃 新平湯の”(長作の宿)なかだ屋”へ宿泊、老舗旅館らしく磨かれた柱は年季を感じられる、コロナ感染予防の為か食事は部屋食で気かねなくゆったりと喫食出来た。
翌日はゆったりと朝風呂に浸かり、新穂高のロープウエィから、北アルプスの景観を味わった、予想以上に観光客が多く、2156mの西穂高口駅の展望台では客がごった返していた。展望は北側の正面には”笠ヶ岳”、その先には遠く”白山”西には薄く噴煙を漂わせた”焼岳”東にはロープウエィ駅から稜線伝いに”西穂小屋””独標””西穂高岳”その先に”ジャンダルム”と”槍ヶ岳”の穂先が少し眺められた。また山頂の積雪と周辺の紅葉はこの時期でないと眺められない風景だ。

奥飛騨温泉郷・なかだ屋の夕食 囲炉裏を囲んで全員集合


なかだ屋の玄関で 隣に設置してある奥飛騨慕情の句碑


2156m(展望台)から西穂高岳をバックに 笠ヶ岳の雄姿


白山をバックにパチリ 遠くに白山を望む








翌日はゆったりと朝風呂に浸かり、新穂高のロープウエィから、北アルプスの景観を味わった、予想以上に観光客が多く、2156mの西穂高口駅の展望台では客がごった返していた。展望は北側の正面には”笠ヶ岳”、その先には遠く”白山”西には薄く噴煙を漂わせた”焼岳”東にはロープウエィ駅から稜線伝いに”西穂小屋””独標””西穂高岳”その先に”ジャンダルム”と”槍ヶ岳”の穂先が少し眺められた。また山頂の積雪と周辺の紅葉はこの時期でないと眺められない風景だ。
独標~西穂高岳に続く稜線

奥飛騨温泉郷・なかだ屋の夕食 囲炉裏を囲んで全員集合


なかだ屋の玄関で 隣に設置してある奥飛騨慕情の句碑


2156m(展望台)から西穂高岳をバックに 笠ヶ岳の雄姿


白山をバックにパチリ 遠くに白山を望む


西穂高岳をバックに




鍋平高原駅の紅葉


2020年10月29日
白川郷から奥飛騨へ・その1
恒例の秋の旅、四回目は”白川郷~高山~奥飛騨”へ足を延ばした。10月の最終月曜日、自宅を出発 高速を乗継 昼前 白川郷に到着、スタートは、集落全体を俯瞰できる“天守閣”と呼ばれる展望台に直行、アドバイスの通り世界文化遺産の全景を眺望できる素晴らしい展望台で、最初の感動を味わい、街並へ下ってゆき、地産の”手打ちそば”を食し、一時間ほど茅葺の建物群を見て回った。

つり橋を渡り集落へ 鐘撞堂




鯉の放流(きれいな水) 水面に映る茅葺家屋







白川郷の全景(天守閣から)

つり橋を渡り集落へ 鐘撞堂


地元の手打ちそば


鯉の放流(きれいな水) 水面に映る茅葺家屋


白川郷の最大家屋”和田家”(重文)


海野光弘の版画の世界



2020年10月24日
コロナ禍でも開催・第6回温習会(吟剣詩舞道)
10月23日(金)、例年通り 吟剣詩舞道(凱峰流)”水鏡会”の”第六回温習会”を実施、コロナ禍の為、会員に知人数名で行った、開始の時は少し雨が残ったが、終わるころには雨も止み、滞りなく一年の練習成果を披露出来た。






























2020年10月24日
穂高を愛した男(宮田八郎さん)をブログで抜粋
過日再放送であまりにもきれいな映像に、ついつい写真撮影を行い、素晴らしい写真を抜粋してブログで再現しました、撮影が上手でない為、再現は今一ですが、感激を伝えます。




















2020年10月18日
噴煙の山から越後の名峰へ(浅間山・越後駒ヶ岳)その2
昨日は正午、高峰高原駐車場を出発し、3時間半かけ”越後駒ヶ岳”の登山基地”魚沼下折立”の宿に移動した。今日の登山は長丁場の予定、早朝4時10分小雨のなか宿を立った、この時期外はまだ真っ暗、枝折峠までの道は”奥只見湖”建設時の長いトンネルの山道を50分、枝折峠に到着、すでにかなりの車が駐車しており、すでに何パーティーが出発しているようだ、ルートらしき辺りにランプが点滅している。下では雨だったがここはまだ降っていないラッキー、急いで仕度を整え薄暗い中登山開始。登り出して10数分、”滝雲”を撮影する人が北ノ又川越の荒沢岳に向けカメラを構えていた、曇天の為ヘッドランプの明かりでルートを確認しながらの登りだ、予想よりも傾斜は少ない、スタートから約1時間、最初の目標値”明神峠”に到着。曇天とガスで辺りはまだあまり明るくならない、峠からだらだらと下ると湿地帯の標識、ルートも平坦の泥濘を少し登ると”道行山”の分岐に到着、空は今にも降り出しそうな雲が周辺の眺望を消している、暫く緩斜面を登っていると7時過ぎついに雨が降り出した、急いでカッパを着用少し休憩も取った。眺望もない味気ないルートをもくもくと高度を稼ぐ、二つのピークをノッコスした後10数分の急傾斜を登るとあっけなく”小倉山”の頂だ。ここからが標高差700mの急登が待っている、雨も大降りにならないで踏みとどまっている、途中”百草ノ池とばれる”湿原帯までは、300mの登りに汗を流す、周辺の紅葉はほとんど目に入らず、もくもくと歩を進めた。ありがたいことに雨はやんでいる、ガスの切れ間から先を望むと、岩稜帯が継続している、手を使い一歩づつ慎重に歩を稼ぎ、10時40分やっと“駒の小屋”に到着した。此処でザックをデポし山頂に向かった。運よく次第にガスが晴れ、山頂に続く山肌の紅葉が気持ちを和ませてくれる、登山者も予想以上に多い、小屋からはあっけなく2003mの山頂に到着した、雲の切れ間から青空がのぞいたが遠望はできず、山頂の南面の赤い紅葉が印象的だ、しばし目まぐるしく変わる天候に、眺望を期待したが残念ながら見られず、下山に切り替えた。駒の小屋で朝食を兼ね食事をとり、カッパを脱ぎ下山にかかった。下山は予想以上に快調に進み、途中では過日登った尾瀬の燧岳を見ることが出来た、また登る時見ることが出来なかった、初秋の紅葉を堪能しながら下山できた。
登山記録 ・天候:曇り一時雨後晴
・行動記録: 宿出発4:10 ⇒ (距離 21.6Km) ⇒ 枝折峠駐車場 5:05---5:20 ~ 大明神5:55 ~ 明神峠6:02 ~ 湿原6:27 ~ 道行山分岐6:50 ~ 雨降る(カッパ着用)7:05(着用10分) ~ 休憩7:30(休み分5) ~ 小倉山(1378m)7:47 ~ 百草ノ池(山頂まで1,7Km)8:30 ~ 急登・岩稜帯 ~ 休憩9:10(休み5分) ~ 岩稜帯つづく ~ 駒の小屋9:45(休み5分)ザックデポ ~ 越後駒ヶ岳山頂(2003m)10:15---10:25 ~ 駒の小屋10:40---10:55 ~ P1763 11:15 ~ 百草の池11:38 ~ 小倉山12:07(休み10分) ~ 道行山分岐12:55 ~ 明神峠13:50 (休み5分) ~ 枝折峠駐車場 14:20---14:50 ⇒ 高速経由・自宅(走行距離433Km) 21:20
登山行動時間: 全行程9時間10分(内休み65分) ・登り:4時間55分(内休み25分) ・下り:3時間55分(内休み30分)
歩行距離:14.1Km ・標高差:938m(1,065m ⇒ 2,003m)
5時現在の枝折峠 下山時の枝折峠50台は駐車可能


登山口


明神峠に向けてなだらかな木道 明神峠の標識


道行山分岐 小倉山


百草ノ池(もそうのいけ) これから急登が始まる


雨あがる 駒の小屋手前の急な岩稜帯




越後駒ヶ岳山頂 山頂南面の紅葉(赤が際立つ)











登山記録 ・天候:曇り一時雨後晴
・行動記録: 宿出発4:10 ⇒ (距離 21.6Km) ⇒ 枝折峠駐車場 5:05---5:20 ~ 大明神5:55 ~ 明神峠6:02 ~ 湿原6:27 ~ 道行山分岐6:50 ~ 雨降る(カッパ着用)7:05(着用10分) ~ 休憩7:30(休み分5) ~ 小倉山(1378m)7:47 ~ 百草ノ池(山頂まで1,7Km)8:30 ~ 急登・岩稜帯 ~ 休憩9:10(休み5分) ~ 岩稜帯つづく ~ 駒の小屋9:45(休み5分)ザックデポ ~ 越後駒ヶ岳山頂(2003m)10:15---10:25 ~ 駒の小屋10:40---10:55 ~ P1763 11:15 ~ 百草の池11:38 ~ 小倉山12:07(休み10分) ~ 道行山分岐12:55 ~ 明神峠13:50 (休み5分) ~ 枝折峠駐車場 14:20---14:50 ⇒ 高速経由・自宅(走行距離433Km) 21:20
登山行動時間: 全行程9時間10分(内休み65分) ・登り:4時間55分(内休み25分) ・下り:3時間55分(内休み30分)
歩行距離:14.1Km ・標高差:938m(1,065m ⇒ 2,003m)
5時現在の枝折峠 下山時の枝折峠50台は駐車可能


登山口


明神峠に向けてなだらかな木道 明神峠の標識


道行山分岐 小倉山


百草ノ池(もそうのいけ) これから急登が始まる


雨あがる 駒の小屋手前の急な岩稜帯



山頂周辺の紅葉

越後駒ヶ岳山頂 山頂南面の紅葉(赤が際立つ)



山頂から登山路を望む

山頂から駒の小屋を望む

鮮やかな紅葉


ナナカマドの鮮やかな紅色


越後駒ヶ岳の登山ルート概要図

参考写真・枝折峠からの滝雲

2020年10月17日
噴煙の山から越後の名峰へ(浅間山・越後駒ヶ岳)その1
寒気で目覚める、10月6日早朝、寝袋の中では半袖で仮眠をとっていた、時間は3時まだ周囲は暗くまだ1時間以上は眠れる、長袖のシャツに着替え再び眠りについた。5時目覚まし時計のアラームですっかり起き出した、昨晩の10時自宅発、早朝の1時、ここ高峰高原に到着し
たのだ。急いで朝食の味噌汁とむすびをほう張り、6時ジャスト”黒斑山”目指しスタートを切った。計画では今日の行動は7時間だが、体調により黒斑山から引き返すことも考えて登り出した。最初の目標である”トーミの頭”までは1時間40分の予定だ、最初の1時間かなりの急こう配で身体も温まり、一息入れるあたりは紅葉が少し見られる、下には嬬恋村の街並みが広がっている。ここからさらに急こう配を登り、低木帯を過ぎた辺りで前面に”浅間山”の特徴のある山頂が開けた、そこは”槍ヶ鞘”と表示されたピークに到着、さらに登ると程なく”トミーの頭”に到着、素晴らしい眺望のピークだ、ここで少し休み気合を入れる、ここまでウイークデイの為か全く登山者には出会わず。ここから方向を真北に取り、今日の目的の山頂”黒斑山”を目指す、右側のがれブチを辿り、8時25分 2404m山頂に到着。先の“蛇骨岳~賽の河原~湯の平口”まではかなり距離も多そうの為、ここから下山することにした、帰りは違うルート、”中コース”を下ることにした、案の定途中には”唐松の群生林”が素晴らしい紅葉を見ることができた。駐車場には10時着、少し余裕がある為、同じ高原内の”高峰山”jまで足を延ばし、周辺の紅葉を楽しんだ。
登山記録 10月5日6日(火) 天気:晴後曇
10月5日(月) 自宅 20:50 ⇒ 新東名,中部横断,中央道(長坂IC),R32,28,メルヘン街道,(八千穂高原IC)中部横断(佐久北IC),R141 ⇒ 高峰高原駐車場 10/6 1:05 到着、仮眠
10月6日(火) 高峰高原駐車場(ビジターセンター) 6:00 ~ 休憩 7:05(休み5分) ~ 槍ヶ鞘 7:42 ~ 分岐 7:45 ~ トーミの頭 7:53(休み5分) ~ 黒斑山(2404m)8:25---8:30 ~ 湯の平分岐 8:53 ~ トーミの頭 9:05(休み5分) ~ 高峰高原駐車場10:10----10:20 ~ (林道) ~ 高峰山登山口11:05 高峰山頂(2091.6m)11:23---11:30 ~ 分岐 11:45 ~ 高峰高原駐車場12:13---12:30 越後駒ヶ岳登山口の宿に移動
登山口周辺の案内板 トーミの頭にて


蛇骨岳~賽の河原迄の周回ルート 黒斑山山頂から浅間山本峰を望む


遠く富士山が眺望できた 浅間山本峰の全容













たのだ。急いで朝食の味噌汁とむすびをほう張り、6時ジャスト”黒斑山”目指しスタートを切った。計画では今日の行動は7時間だが、体調により黒斑山から引き返すことも考えて登り出した。最初の目標である”トーミの頭”までは1時間40分の予定だ、最初の1時間かなりの急こう配で身体も温まり、一息入れるあたりは紅葉が少し見られる、下には嬬恋村の街並みが広がっている。ここからさらに急こう配を登り、低木帯を過ぎた辺りで前面に”浅間山”の特徴のある山頂が開けた、そこは”槍ヶ鞘”と表示されたピークに到着、さらに登ると程なく”トミーの頭”に到着、素晴らしい眺望のピークだ、ここで少し休み気合を入れる、ここまでウイークデイの為か全く登山者には出会わず。ここから方向を真北に取り、今日の目的の山頂”黒斑山”を目指す、右側のがれブチを辿り、8時25分 2404m山頂に到着。先の“蛇骨岳~賽の河原~湯の平口”まではかなり距離も多そうの為、ここから下山することにした、帰りは違うルート、”中コース”を下ることにした、案の定途中には”唐松の群生林”が素晴らしい紅葉を見ることができた。駐車場には10時着、少し余裕がある為、同じ高原内の”高峰山”jまで足を延ばし、周辺の紅葉を楽しんだ。
登山記録 10月5日6日(火) 天気:晴後曇
10月5日(月) 自宅 20:50 ⇒ 新東名,中部横断,中央道(長坂IC),R32,28,メルヘン街道,(八千穂高原IC)中部横断(佐久北IC),R141 ⇒ 高峰高原駐車場 10/6 1:05 到着、仮眠
10月6日(火) 高峰高原駐車場(ビジターセンター) 6:00 ~ 休憩 7:05(休み5分) ~ 槍ヶ鞘 7:42 ~ 分岐 7:45 ~ トーミの頭 7:53(休み5分) ~ 黒斑山(2404m)8:25---8:30 ~ 湯の平分岐 8:53 ~ トーミの頭 9:05(休み5分) ~ 高峰高原駐車場10:10----10:20 ~ (林道) ~ 高峰山登山口11:05 高峰山頂(2091.6m)11:23---11:30 ~ 分岐 11:45 ~ 高峰高原駐車場12:13---12:30 越後駒ヶ岳登山口の宿に移動
登山口周辺の案内板 トーミの頭にて


蛇骨岳~賽の河原迄の周回ルート 黒斑山山頂から浅間山本峰を望む


遠く富士山が眺望できた 浅間山本峰の全容


トーミの頭に立つ登山者


嬬恋村の街並み


唐松群生樹林


高峰山




浅間山周辺の登山ルート概要図

2020年10月15日
2020年10月15日
2020年10月14日
半年ぶりのおはようハイク
3月の予定だつた「大津谷川・栃山川を駿河湾まで歩こう」のおはようハイク、その①は、天候及びコロナウイルス感染対策で延び延びになりやつと、9月27日実施することが出来た、今回はそのうち”大津谷川の上流にある慶寿寺から大井川合流点”までの11.4Kmを約4時間かけ、歩くことが出来た、途中"白岩寺幹線円筒分水工"(大津谷川の水を農業用水として一定割合を阿知ヶ谷地区へ分水する用水施設)、や
"栃山頭首工"(農業用水として水路に引き込むために設ける水門やせき、取り入れ口で、栃山頭首工は大井川の用水を藤枝・焼津方面や吉田・牧之原方面に分配するための”せき””です)をつぶさに見ることが出来た、地元を知ることが出来た貴重なおはようハイクでした、また好天に恵まれ、コロナに押さえつけられていたモヤモヤが吹き飛んだハイキングでした。














"栃山頭首工"(農業用水として水路に引き込むために設ける水門やせき、取り入れ口で、栃山頭首工は大井川の用水を藤枝・焼津方面や吉田・牧之原方面に分配するための”せき””です)をつぶさに見ることが出来た、地元を知ることが出来た貴重なおはようハイクでした、また好天に恵まれ、コロナに押さえつけられていたモヤモヤが吹き飛んだハイキングでした。













