2018年09月25日

夏山合宿(乗鞍岳)・その1

今年度も7月27日~3日間、上高地周辺の山域を歩いた、7月はずっと好天が続いたのに、この3日間を直撃するように台風が近づいてきた
それでも初日の27日(金)は、好天が継続無"乗鞍岳"に登ることができた


登山口の"畳平"には10時過ぎに到着、バスから降りると、肌に吹き付ける風が少し寒さを感じる、
やはり"乗鞍"ウイークデイにもかかわらず、登山客が多く見える、少し身体を解し3026mの山頂めざし出発だ


少し高度を上げると、残雪と池の青のコントラストが鮮やかだ
砂礫の中にこまくさが懸命に咲いていた












広い登山道でも、多数の登山者で混雑している出発からほぼ一時間、"肩小屋"で一休み
















剣ヶ峰の反対側のピークには"宇宙船観測ドーム"が特徴な形で聳えていた
剣ヶ峰へは火山特有な岩が堆積して歩きにくい登山道に汗を流す












山頂が夏雲に覆われ、夏山の景観を見せていた山頂近くに"岩ききょう"が可憐に咲いていた













山頂から少し下り"富士見岳"から下を望むと"畳平"を中心に池の青など箱庭のような景観を眺めることができた













初日の登山は休憩を挟み、約5時間の行動で、全員無事"畳平"に戻り、今回終わ②なる 飛騨温泉郷"ひらゆの森"に到着

















お楽しみの夕食は、全員の乾杯で開始、さあーのむぞー










  


Posted by トンボ at 17:56Comments(0)ハイキング(県内)

2018年09月15日

北アルプス西端の孤峰(笠ヶ岳)に登る

7月下旬、かねてから計画していた"笠ヶ岳"に山仲間3名で挑戦した
記録
7月23日 晴自宅⇒清水ICー高速ー松本IC⇒新穂高温泉駐車場6:30~新穂高登山センター8:03~わさび平小屋9:43~山道入口10:25~秩父沢出会い11:45~イタドリヶ原13:05~シシウドヶ原14:00~鏡平山荘15:15 泊
7月24日 晴鏡平山荘5:15~弓折岳分岐6:55~秩父平9:55~笠新道分岐12:00~笠ヶ岳山荘14:15~笠ヶ岳山頂(2898m)14:50~笠ヶ岳山荘16:05  泊
7月25日 晴笠ヶ岳山荘545~笠新道分岐6:35~杓子平9:32~標高1650m 13:00~林道14:18~新穂高登山センター15:40 終了



登山センターで支度を整え"さあ出発だ"林道歩き(約90分)の開始だ




木道を登り切れば"鏡平山荘"だ絶品の"生ビール"に喉をうるおす


















"槍・穂高"が夕陽に映え、湖面に写る景観はここでしか見られない!!!感動した!!!





7月24日、好天,稜線が真近、槍が少しづつ遠さかる笠ヶ岳に続く長い稜線、360°の展望を満喫




笠ヶ岳山頂が少しづつ近くなる笠ヶ岳に続くなだらかな主稜線



笠ヶ岳山荘が見えてきた山頂にて全メンバー




  




















笠ヶ岳山荘の正面に聳える"槍・穂高"が夕陽に染まる





7月25日、好天,素晴らしい"日の出"朝日に槍が輝く













最終日、下山開始 山荘下部の雪渓を渡る笠ヶ岳もそろそろ見納め
二日間眺めた"槍・穂高"ともそろそろお別れだ
長い急坂 !!!笠新道!!!も9時間の苦闘で奴と完了










  


Posted by トンボ at 10:52Comments(0)ハイキング(県内)

2018年09月13日

白馬岳で暑さをしのぐーその3

入山三日目、7月16日今日も好天、今年の夏は例年より梅雨明けも早いし、暑さも厳しい、昨日同様6時少し好き山小屋を出発














今回登山も目的の1つ、大雪渓の景観と歩行、わくわくしながら足を踏み入れた、周辺の岩峰が印象的だ






"大雪渓"スタート、最初は緊張するが、次第慣れ、簡易アイゼンが小気味よく雪面をとらえ、周囲の景観も雪渓の白と緑が素晴らしいコントラストを奏でていた













初めての"大雪渓"期待以上の爽快さ、白馬尻の"大雪渓終点"レリーフに別れを告げた


























出発からほぼ5時間最終店「猿倉バス停」に到着、やれやれやっと到着た、久しぶりの"がりがりくん"おいしかった













旅の終わり、時間も正午、安曇野のおいしい蕎麦でもと立ち寄った「蕎麦屋」外見はひなビタたたづまぃ、期待して出てきたそばは前菜で出てきた、もろきゆうの美味に比較して、一味足りない蕎麦でした、残念






  


Posted by トンボ at 10:51Comments(0)ハイキング(県内)

2018年09月12日

9月のおはようハイキング(川根の阿主南寺)

川根温泉の近くにこんな遺跡と神舎があるとは!!
ふるさと再発見

天候を心配しつつ、中央公園に集まった人数7名、第二集合場所の"川根温泉"にはさらに5名総勢12名



温泉の駐車場で少し体をほぐし、7時20分 出発、道路を南下、SLの見える公園を過ぎた辺りで東側の山道を入ってゆくこと1時間、汗をかいてちょうど休みたくなる頃、大きな樹木に挟まれて"耳地蔵"に到着、ちょうど地元の長老がおり、説明を頂く













耳地蔵から林道を辿り、峠に差し掛かる頃、林道の左側に大きな看板が現れた、ここが"阿主南寺・山門"の入口だ














山門をくぐると、すぐに大きな"杉とかや"の巨木と苔むした神社が現れた、予想以上に厳かな寺院に驚く














神社で少し休憩した後、鐘楼を覗く、さい銭箱に小銭を備え、数名のメンバーが鐘楼を突く、静かな樹林に甲高い鐘の音が鳴り響きしばし楽しむ







  


Posted by トンボ at 16:26Comments(0)ハイキング(県内)

2018年09月12日

白馬岳で暑さをしのぐ-その2

入山2日目の7月15日、今朝も好天 今日は念願の"白馬岳"山頂に登る子どできる、わくわくして山荘を出発














北側に連なる"雪倉岳・朝日岳"が数年前の秋に登ったことが思い出される、その時は初雪に阻まれ"白馬岳"山頂は踏めなかった













小蓮華岳に続く端正な稜線、残雪の白が印象的だ
西北には過日登った上越の"妙高山"/が印象的だ



歩き始めて、ほぼ2時間 標高2766mの"小蓮華岳"に到着、素晴らしい展望だ
コバイケイソウの花など山野草が疲れをいやしてくれる














"小蓮華岳"から1時間、三国境に到着、ここから雪倉・朝日を経由して親不知につながる稜線がずっと続いている














やつと念願の"白馬岳(2932m)"山頂にたどり着いた、素晴らしい景観に全員かんどうする
















北アルプスで最大の山小屋で"生ビール"を飲み今日の行動は終了、今日の宿は山頂から数分下った"村営白馬岳頂上宿舎"に宿泊
その2 終了
  


Posted by トンボ at 14:47Comments(0)ハイキング(県内)