2017年10月24日
H29年度・東日本・中高年安全登山講座その-3
最終日の9月24日は、宿泊場所の集会場で、北村名工大教授の「中高年登山の現状と問題点について」の講演が1時間あった、過去の山岳遭難事故の状況をデータベースで聞き、登山というスポーツの特殊性を再認識した
中高年登山者の諸問題 ⇒①体力・技量②中高年の意識③登山日程というより旅行感覚的な都合
中高年登山者と様々な問題点 ⇒①他力本願で自立していない登山客の増加②希望する体験の質・レベル・量の理解不足③道路の発達・最新装備/食糧、手軽に山岳地帯へ④危険地帯に入るという意識不足・準備不足・責任不足⇒山岳環境の特殊性、登山という運動の特殊性⑤不完全な計画+家族も行き先不明+単独登山⇒リスク管理の重要性
など、ほんの一部を紹介したが、うなずくことが多かった


講義の後参加者38名が3グループに分かれ「中高年登山者の事故防止と課題」について議論、そしてまとめ・報告を行った、各グループとも活発な議論を行った、時間不足を発表者の巧妙な話術でカバーしていた




最後に各講師や主催者からの講評を頂き、宮崎 国立登山研修所の所長から、受講者へ「受講証」が授与され3日間の講習会が終了した

中高年登山者の諸問題 ⇒①体力・技量②中高年の意識③登山日程というより旅行感覚的な都合
中高年登山者と様々な問題点 ⇒①他力本願で自立していない登山客の増加②希望する体験の質・レベル・量の理解不足③道路の発達・最新装備/食糧、手軽に山岳地帯へ④危険地帯に入るという意識不足・準備不足・責任不足⇒山岳環境の特殊性、登山という運動の特殊性⑤不完全な計画+家族も行き先不明+単独登山⇒リスク管理の重要性
など、ほんの一部を紹介したが、うなずくことが多かった


講義の後参加者38名が3グループに分かれ「中高年登山者の事故防止と課題」について議論、そしてまとめ・報告を行った、各グループとも活発な議論を行った、時間不足を発表者の巧妙な話術でカバーしていた




最後に各講師や主催者からの講評を頂き、宮崎 国立登山研修所の所長から、受講者へ「受講証」が授与され3日間の講習会が終了した

Posted by トンボ at 12:01│Comments(0)
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