2009年10月19日
台風18号の爪あと

島田ハイキングクラブ10月定例山行
岩古谷山 (奥三河)
先日の8日、台風18号の影響で
木が根こそぎ倒れていた。
台風18号上陸の前に(9/13)
下見山行をしたリーダーの話によると、
山の様子が変わったとのこと。
倒れた木の葉っぱは
まだ青々としている。

と言うくらいで
木の根は岩の表面に
張りくっ付いていたのが分かる。

山は低くなる。
長い間にじわじわと・・。

倒れかけた木が
道を塞ぐ。
・・・続きはまた明日・・・・
Posted by トンボ at 19:18│Comments(2)
│ハイキング(県内)
この記事へのコメント
「木の根は岩の表面に張りくっ付いていた・・」って写真、
すごいもんですね。
それで思い出しましたが。
長い人生の後半で突如わかったことのひとつ。
『山って岩でできているんだ!!』というある日の発見。
土だったら、雨や嵐でとっくに流されてしまって
平地になっているのですよね。
雨や嵐で流された後に
それでも残った岩が『山』だったんだって。
山登りをするとき、私たちが踏んでいる土は、
ほんの表面のわずかな厚さで、それは
倒木や草や落ち葉なんかが腐ったり発酵したりして
できたものなんだって。
そう思うと、土って尊いものなんだ、山に生えている木って
たいしたものだと、改めて見上げたりして・・・。
すごいもんですね。
それで思い出しましたが。
長い人生の後半で突如わかったことのひとつ。
『山って岩でできているんだ!!』というある日の発見。
土だったら、雨や嵐でとっくに流されてしまって
平地になっているのですよね。
雨や嵐で流された後に
それでも残った岩が『山』だったんだって。
山登りをするとき、私たちが踏んでいる土は、
ほんの表面のわずかな厚さで、それは
倒木や草や落ち葉なんかが腐ったり発酵したりして
できたものなんだって。
そう思うと、土って尊いものなんだ、山に生えている木って
たいしたものだと、改めて見上げたりして・・・。
Posted by ササイ at 2009年10月21日 00:13
ササイ様
それでも残った岩が『山』だった。・・・
思えばササイさんに気付かされることばかりです。
こういうこと、深く考えたことありませんでした。
山へ登るという行為こそ歴史を知る糸口ですね。
それでも残った岩が『山』だった。・・・
思えばササイさんに気付かされることばかりです。
こういうこと、深く考えたことありませんでした。
山へ登るという行為こそ歴史を知る糸口ですね。
Posted by トンボ
at 2009年10月21日 19:56
