2010年05月08日
もみ播き
5/5(水)
小さな稲作農家の大仕事、・・ 田植えと稲刈り、その前に、もみ播き
一人でも多いほうがよいからと、お手伝いを頼まれる。 (もみ播きは初体験)





苗床土の表面に潅水 ⇒ 輪転機のような機械で播く ⇒ 機械の調子がよいか様子をみる




どうかな? もみが均等に出てくるかな? ⇒ いいぞ、その調子! ⇒ 連携プレーで箱を運ぶ










積み上げられた は種後 の箱 ⇒ 整地された土地へ運ぶ ⇒ 連携プレーで手渡し





この品種は 「あいちのかおり」










土が乾かないように隙間を覆う ⇒ アーチ型の骨組みを作る





小さな稲作農家の大仕事、・・ 田植えと稲刈り、その前に、もみ播き
一人でも多いほうがよいからと、お手伝いを頼まれる。 (もみ播きは初体験)





苗床土の表面に潅水 ⇒ 輪転機のような機械で播く ⇒ 機械の調子がよいか様子をみる





どうかな? もみが均等に出てくるかな? ⇒ いいぞ、その調子! ⇒ 連携プレーで箱を運ぶ





もみ播きした箱を並べる ⇒ 潅水 ⇒ 今度はもみの上に土を覆う





積み上げられた は種後 の箱 ⇒ 整地された土地へ運ぶ ⇒ 連携プレーで手渡し











次は、 「ひとめぼれ」 ⇒ 品種ごとに同じことを繰り返す





土が乾かないように隙間を覆う ⇒ アーチ型の骨組みを作る





ビニールをトンネル型にかけて、・・ もみ播き作業終了!
Posted by トンボ at 18:17│Comments(2)
│暮らし
この記事へのコメント
今時は田植えも機械で植えて
楽でいいなあと
漠然と思っていました。
機械にセットする早苗の箱も
「コンパクトで持ち運びも手頃そうで・・」と。
その準備に、
こんなに大勢で全身を使って行う
もみ播きという大仕事があるのですね。
昔は、苗代田にもみを播いて準備は終り、
あとは生えそろうのを待つだけだったのですが。
ここまでは、人手はまだいらなかったのですね。
苗の束を作るところからが大変で、
田植えの前にいっせいに
その苗代田に入り、
直径5~6センチの束を作って
手植えをしたのですよね。
今も昔も、大勢の協力がなくては・・
ということは同じですね。
この書き込みのおかげで
いろんなことを思い出しました。
楽でいいなあと
漠然と思っていました。
機械にセットする早苗の箱も
「コンパクトで持ち運びも手頃そうで・・」と。
その準備に、
こんなに大勢で全身を使って行う
もみ播きという大仕事があるのですね。
昔は、苗代田にもみを播いて準備は終り、
あとは生えそろうのを待つだけだったのですが。
ここまでは、人手はまだいらなかったのですね。
苗の束を作るところからが大変で、
田植えの前にいっせいに
その苗代田に入り、
直径5~6センチの束を作って
手植えをしたのですよね。
今も昔も、大勢の協力がなくては・・
ということは同じですね。
この書き込みのおかげで
いろんなことを思い出しました。
Posted by ササイ at 2010年05月09日 22:27
ササイ様
田植え機などの機械化で農作業が少しは楽になったのでは、と
私もササイさんと同じように思っていました
もみ播きの日は家族総出で大仕事というわけです
すでに田植えするばかりの出来上がった苗箱が売られている
ようですが採算を考えると自分の家でやったほうがいいとのこと
この日、朝からやって正午過ぎには終わりました
ササイさんのコメントで
田植えの前にいっせいに苗代田に入り、・・
私が子供だった頃の田植え風景を思い出しました
今は亡き祖母が、(生きていれば130)
よその家と比べては気を揉めていました
書き落としていたことがありました
輪転機のような手動でやるモミ播きの機械のこと、
ベルトがついていて、
そこにあの例の箱を乗せて、手で回すとベルトが回り
上に乗せた釜からモミが出るようになっていて、
回し方と、ネジの締め具合で、
種が落ちる数がきまるというもの。
これを入れる人と出す人、
入れる人に渡す人と、出した人から受け取って
また並べる人、と、モミを入れていく人、
それで、もみ播きの取っ手を回す人が
主にこの場を仕切る人となるわけです
苗がトンネルの中で育って
田植えが済むまでは気が抜けないことでしょう
田植え機などの機械化で農作業が少しは楽になったのでは、と
私もササイさんと同じように思っていました
もみ播きの日は家族総出で大仕事というわけです
すでに田植えするばかりの出来上がった苗箱が売られている
ようですが採算を考えると自分の家でやったほうがいいとのこと
この日、朝からやって正午過ぎには終わりました
ササイさんのコメントで
田植えの前にいっせいに苗代田に入り、・・
私が子供だった頃の田植え風景を思い出しました
今は亡き祖母が、(生きていれば130)
よその家と比べては気を揉めていました
書き落としていたことがありました
輪転機のような手動でやるモミ播きの機械のこと、
ベルトがついていて、
そこにあの例の箱を乗せて、手で回すとベルトが回り
上に乗せた釜からモミが出るようになっていて、
回し方と、ネジの締め具合で、
種が落ちる数がきまるというもの。
これを入れる人と出す人、
入れる人に渡す人と、出した人から受け取って
また並べる人、と、モミを入れていく人、
それで、もみ播きの取っ手を回す人が
主にこの場を仕切る人となるわけです
苗がトンネルの中で育って
田植えが済むまでは気が抜けないことでしょう
Posted by トンボ
at 2010年05月11日 22:17
