2011年09月17日
栃山川起点
いつだったか、 『篝火』 のコメント欄で
「栃山川に架かる栃山橋」 と書きました。
橋の近くにある
立て札によると
『昔は 「栃山土橋」 で、
大津谷川と伊太谷川がこの橋の川上で
合流して栃山川と名を変えます。』
と、謳われています
と、 ・・ そう思っていたら
この地点はまだ大津谷川でした
・・・道悦旭橋、 ・・・
・・・高島橋 ・・を跨いで
この辺りは
おサルさんのマラソンコースで
桜の季節はそれはきれいなものです
西側から市街地を通ってきた送水路が合流して
少し下ると水門が見えてきました
制水門を起点に川は東に流れていきます
一方、川幅の広い放水路は大井川へ


そ~か、 栃山川は
ここから始まるんだ!
ゆっくり、栃山川の本流に沿って行くと 川べりのカンナの花が終わりかけていました
川沿いの道を更に東に進むと細島橋へ ・・・ そして
制水門から始まった栃山川は藤枝や焼津を経て駿河湾に流れていきます
一年を通じてだいたい同じ水量が流れているようですが、
「広報しまだ」 によると、
大規模な施設改修工事のため、大井川用水が1/3ほどに減水されます。 とありました
(減水期間は、10/1 ~ 平成24年 3/31)
Posted by トンボ at 15:01│Comments(5)
│近隣の風景
この記事へのコメント
トンボ様
リンク、ありがとうございますm(__)m
おサルも子供の頃、「大津谷川」と「伊太谷川」が合流して「栃山川」になると教わりました。
でも、このブログの通り栃山川の起点は水門の所です。
おサルの家から水門まで2km。
その水門も正式名は「栃山頭首工」と言うそうです。
水門も渡って対岸に出て、1周してくると丁度5km。
朝のジョグコースにしています。
では、また(^.^)/~~~
リンク、ありがとうございますm(__)m
おサルも子供の頃、「大津谷川」と「伊太谷川」が合流して「栃山川」になると教わりました。
でも、このブログの通り栃山川の起点は水門の所です。
おサルの家から水門まで2km。
その水門も正式名は「栃山頭首工」と言うそうです。
水門も渡って対岸に出て、1周してくると丁度5km。
朝のジョグコースにしています。
では、また(^.^)/~~~
Posted by おサル at 2011年09月17日 17:28
とんぼさん、お元気そうですね。
結構思い違いをしていることがあります。
大津谷川が放水路だと思っていましたが、奥谷川と大津谷川との合流点以降が放水路だそうです。
島田市の元職員(ターちゃん)が言っていたのでそうなんでしょう。
このところ睡眠過多で今日も4時に起きてしまいました。
結構思い違いをしていることがあります。
大津谷川が放水路だと思っていましたが、奥谷川と大津谷川との合流点以降が放水路だそうです。
島田市の元職員(ターちゃん)が言っていたのでそうなんでしょう。
このところ睡眠過多で今日も4時に起きてしまいました。
Posted by 鮎摑み名人 at 2011年09月18日 05:39
おサル様
水門の正式名は「栃山頭首工」
そう言えば、そういう標識がありました。
「とうしゅこう」 って読むのですね
その 「栃山頭首工」 はおサルさんのお宅から2km
水門から対岸に出て、1周して5km。計7km。
川の流れる音を聴きながら朝のジョグコースは心地よいでしょうね
おサルさん、アスリートだましい全開!ですね。
鮎摑み名人様
どこから栃山川が始まって、どこまで流れているのか
知りたいと思っていましたから起点が分かってスッキリしました
島田市の元職員 (ターちゃん) のように
河川の関係のお仕事をされている方はよく御存じでしょうね
いつか、この島田を流れる栃山川の本流に沿って、藤枝市や焼津市を
通過して駿河湾に注がれるところまでを辿ってみたいと思いました
水門の正式名は「栃山頭首工」
そう言えば、そういう標識がありました。
「とうしゅこう」 って読むのですね
その 「栃山頭首工」 はおサルさんのお宅から2km
水門から対岸に出て、1周して5km。計7km。
川の流れる音を聴きながら朝のジョグコースは心地よいでしょうね
おサルさん、アスリートだましい全開!ですね。
鮎摑み名人様
どこから栃山川が始まって、どこまで流れているのか
知りたいと思っていましたから起点が分かってスッキリしました
島田市の元職員 (ターちゃん) のように
河川の関係のお仕事をされている方はよく御存じでしょうね
いつか、この島田を流れる栃山川の本流に沿って、藤枝市や焼津市を
通過して駿河湾に注がれるところまでを辿ってみたいと思いました
Posted by トンボ
at 2011年09月18日 22:20

なつかしい!!
思えば20数年前、
子供の小学校の宿題に、
自宅から出た下水は
いったいどこに流れつくか調べてきなさい
というのがあったのです。
誰より私がそれを知りたいという欲望のまま
わが子が下校して来るより先に遊びに来た子と二人で
突き止めた道が
まさにこの道だったのです。
この写真でいうと6枚目の
<川幅の広い放水路は大井川へ>に従って大井川まで。
そのときはじめて私も、
大津谷川と伊太谷川と栃山川の関係を知ったのです。
途中、なんと田圃に引き入れる水路にもなっていてびっくり。
「栃山川の起点」の先辺りにはカルガモの親子がいたり・・。
家から流す下水が
フナやどじょうやヤゴのすみかにつながっていると知り
それ以後、意識して気をつけるようになりました。
わが子とは、その日もう一度同じ道を歩きましたヨ。
こんなすばらしい宿題を出してくれた先生が誰だったか
思い出せないのが情けないですが。
思えば20数年前、
子供の小学校の宿題に、
自宅から出た下水は
いったいどこに流れつくか調べてきなさい
というのがあったのです。
誰より私がそれを知りたいという欲望のまま
わが子が下校して来るより先に遊びに来た子と二人で
突き止めた道が
まさにこの道だったのです。
この写真でいうと6枚目の
<川幅の広い放水路は大井川へ>に従って大井川まで。
そのときはじめて私も、
大津谷川と伊太谷川と栃山川の関係を知ったのです。
途中、なんと田圃に引き入れる水路にもなっていてびっくり。
「栃山川の起点」の先辺りにはカルガモの親子がいたり・・。
家から流す下水が
フナやどじょうやヤゴのすみかにつながっていると知り
それ以後、意識して気をつけるようになりました。
わが子とは、その日もう一度同じ道を歩きましたヨ。
こんなすばらしい宿題を出してくれた先生が誰だったか
思い出せないのが情けないですが。
Posted by ささい at 2011年09月18日 22:42
ささい様
以前、焼津市にも栃山川がある。と聞いたことがありましたが
特に気にもせず、軽く受け流していました
今回、「栃山川起点」を確かめたくて、そこまで足を運んだのがきっかけで
島田の栃山川が焼津市を流れる川とつながっていることがわかりました
ささいさんの子供さんの宿題に出た問題は親子共々勉強になりましたね
同じ道を二回も歩いただなんて、ササイさんはいいお母さんです
桜堤防には地元の人たちの手で描かれた「大津谷川の野鳥の絵」がありました
ハシブトカラス、キジバト、トビ、アヒル、スズメ、ツバメなど・・・
遠くからですがカモが2~3羽いました(カルガモでしょうか)
「栃山」 と言う地名は 「六合のしょっつき辺り」 なので
島田の人なら結構だれでも知っていて身近な地名です
話は脱線しますが
栃山橋の少し上流に「栃山荘」というラブホテルがあって
だいぶ前につぶれたようですが栃山の地名が付いて近くの人は
気分のいいものではなかったかもしれません
コメント返しなのにダラダラと長くなってしまいました
ささいさん、拙ブログ『篝火』を読んでくれてどうもありがとう
以前、焼津市にも栃山川がある。と聞いたことがありましたが
特に気にもせず、軽く受け流していました
今回、「栃山川起点」を確かめたくて、そこまで足を運んだのがきっかけで
島田の栃山川が焼津市を流れる川とつながっていることがわかりました
ささいさんの子供さんの宿題に出た問題は親子共々勉強になりましたね
同じ道を二回も歩いただなんて、ササイさんはいいお母さんです
桜堤防には地元の人たちの手で描かれた「大津谷川の野鳥の絵」がありました
ハシブトカラス、キジバト、トビ、アヒル、スズメ、ツバメなど・・・
遠くからですがカモが2~3羽いました(カルガモでしょうか)
「栃山」 と言う地名は 「六合のしょっつき辺り」 なので
島田の人なら結構だれでも知っていて身近な地名です
話は脱線しますが
栃山橋の少し上流に「栃山荘」というラブホテルがあって
だいぶ前につぶれたようですが栃山の地名が付いて近くの人は
気分のいいものではなかったかもしれません
コメント返しなのにダラダラと長くなってしまいました
ささいさん、拙ブログ『篝火』を読んでくれてどうもありがとう
Posted by トンボ
at 2011年09月21日 18:08
