2009年03月18日
小倉山とザゼンソウ

3月15日(日)
ハイキングクラブの3月定例山行
で、小倉山へ。
小倉山の登山道の途中に群生地がある。
ザゼンソウ(サトイモ科)
名前の由来は僧侶が座禅を組んで
座っているように見えることから。

群生地には白っぽいザゼンソウも
まじっている。本来の赤茶色のものがほとんどで
黄色がかったものも見られた。
特徴はザゼンソウの肉穂花弁は発熱により25℃くらいで
ザゼンソウの周りに雪があると融けているとのこと。
本当におもしろい花です。

小倉山山頂からの眺め。
南アルプスを一望できる。
小倉山は標高差200mくらいの
多少アップダウンがあるやさしい山。
(山梨県甲州市)