2009年07月18日

皆既日食の記憶

皆既日食イメージ。 7/22、地上は夜のように暗くなる。(5~6分)
46年前、黒板に「皆既日食」と書いて、「この次は46年後ですよ。」
と学校の先生がおっしゃったのを覚えている。
その時は子供ながらに「気の長い話」と思った。
それで、教えてもらった通り、
板ガラスに蝋燭で煤をつけて準備。
昼間の太陽は明るすぎて、ちゃんと見たことがないので
こうすれば眩しくないんだ、と知る。(目にはよくない。)
皆既日食って、月が横切るんですよね、たま~に。
科学に弱いのでさっぱり分からないくせに、こういう「限定もの」にも弱い。

日本で皆既日食が見られるところは
屋久島から奄美大島の間で、
その間ににあるトカラ列島が観測の中心。
県内での部分日食は8割欠けで午前10時ころ。
お天気はどうだろうか。
次は2035年だそうだ。
26年後・・・・・・
これも限定なら、見なくちゃ。
ところで、
46年前、
板ガラスを蝋燭で黒くしたのは鮮明に覚えているのだが、
肝心の太陽がどんなだったか・・・。  


Posted by トンボ at 15:23Comments(4)暮らし