2017年11月06日

桧枝岐から湿原を訪ね燧岳へ

ここ数年、計画しては天候不順で延期していた「尾瀬・燧岳」の登山をやっと実行することが出来た、またルートも二か所の湿原を辿る、桧枝岐からと希望とおりの入山となった
10月の中旬、湿原の草紅葉、そして周辺の紅葉と期待は膨らむ













入山は、前日に桧枝岐の宿に泊まり、翌10月18日の朝 御池から出発した、予想以上に冷え込んでだ














登り始めから一時間で、第1の湿原「広沢湿原」に到着、大きな池塘と湿原の草紅葉に感動する
暫し、景色に見とれ休憩、まださきはながい































樹林帯の急坂を登っること、約一時間再び湿原に到着「熊沢湿原」、先ほどの湿原よりかなり広い、また木道が印象的だ
湿原を過ぎると、今まで遠くに見えていた山頂もかなり近づく、又頂上への斜面の樹林が霧氷帯となりすでに冬の世界だ













霧氷の樹林を抜けると、傾斜も一気にまし、10時50分 標高2346mk俎嵓 ( まないたくら )の山頂に着いた、暫し周辺の山を眺め写真を撮る
燧岳の山頂の柴安嵓 ( しばやすくら ) 標高2356mに到着、眼下に木道がながく延びた「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」が見渡せる
さらに目を凝らして南西を見ると、かすかに「富士山」の山頂が見えた、”感動””




























眺望を堪能し、俎嵓を12時半に出発して下山にかかった、帰りは3時間で登山口の御池に無事到着した


  


Posted by トンボ at 23:50Comments(0)ハイキング(県内)