2017年10月24日

平成29年度・吟剣詩舞道 「水鏡会」 温習会

今月の(11月)20日、島田市内のとある公会堂を利用して、詩吟・剣舞の同好会「水鏡会(すいきょうかい)」の年に1回1の「温習会」(練習成果の発表会)を行った
今年は、メンバーも高齢化してきたため、記憶から少しでも記録に残すため、ビデオカメラで全内容を記録した















オープニングの群舞「名槍日本号」を会長 他三名で舞、会場を盛り上げる、吟詠の伴奏は 会長自らの"吟ボード"の演奏














来賓の挨拶を頂き、順次プログラムに沿って教室別に個人の吟詠の発表を行ってゆく
















吟詠が終了すると、剣詩舞の披露が行われた、会長を含め4名の披露です



剣舞は今年度は会長の剣舞が披露された ”  よおー、かっこいいぞーーー”















全員の発表が終わるとお楽しみの親睦会で、食事・カラオケなどで盛り上がり打上げとなった















  


Posted by トンボ at 17:14Comments(0)催し物

2017年10月24日

皇海山の山旅 その2

10月10日無事、登頂を果たしその夜はふもとの根利部落の宿「けやき亭」で山菜とこの土地の名物"根利大根"を使った料理を堪能した
翌日はゆっくり宿を後にして、メンバーの一人が念願だった世界遺産の「富岡製糸場」(群馬県富岡市)を見学した
数年前に見学した時より、初期ブームが去った後の落ち着きが出てきたため、見学者は安定している。また変化は見学のガイドは当時はボランティア説明員で、ガイド料は無料だったが、今日は有償で説明は当時より慣れ詳細になっていた














建物に使用した、赤レンガは当時としては、新しい建材で、レンガ職人は記念に使用したレンガに自分の印を彫り込んでいた














製糸工場は、建物の構造も当時の日本では最新式構造を取り入れていた、また話を聞き名が、2年前の大河ドラマ(吉田松陰の妹の物語)「花燃ゆ」の終盤の画面化思い出される




見学を終え、街を散策しながら、とある蕎麦屋に入ると、製糸場の代表的な絵画(版画)が目についた、蕎麦も新蕎麦で予想以上においしかった












  


Posted by トンボ at 16:00Comments(0)ハイキング(県内)

2017年10月24日

H29年度・東日本・中高年安全登山講座その-3

最終日の9月24日は、宿泊場所の集会場で、北村名工大教授の「中高年登山の現状と問題点について」の講演が1時間あった、過去の山岳遭難事故の状況をデータベースで聞き、登山というスポーツの特殊性を再認識した
中高年登山者の諸問題 ⇒①体力・技量②中高年の意識③登山日程というより旅行感覚的な都合
中高年登山者と様々な問題点 ⇒①他力本願で自立していない登山客の増加②希望する体験の質・レベル・量の理解不足③道路の発達・最新装備/食糧、手軽に山岳地帯へ④危険地帯に入るという意識不足・準備不足・責任不足⇒山岳環境の特殊性、登山という運動の特殊性⑤不完全な計画+家族も行き先不明+単独登山⇒リスク管理の重要性
など、ほんの一部を紹介したが、うなずくことが多かった













講義の後参加者38名が3グループに分かれ「中高年登山者の事故防止と課題」について議論、そしてまとめ・報告を行った、各グループとも活発な議論を行った、時間不足を発表者の巧妙な話術でカバーしていた


























最後に各講師や主催者からの講評を頂き、宮崎 国立登山研修所の所長から、受講者へ「受講証」が授与され3日間の講習会が終了した






  


Posted by トンボ at 12:01Comments(0)ハイキング(県内)